約3年ぶりにサンダルを購入しました。直近の履歴としてはシャカからビルケンシュトックへ。そして今回がジャックウルフスキン。全くノーマークのブランドだったのですが、一目で購入を決意するほどデザインがドンピシャでした。ただ、あまり店舗で見かけないサンダルなのでネット通販で購入するケースが多いブランドかと。サイズ感などぜひ参考にしてみてください。
目次
ジャックウルフスキンのサンダルに決めた理由
決めては何と言ってもデザインです。フットベットがコルク素材になっている事でリゾート感が出てますよね。この夏感に惹かれたのば一番です。本当はナチュラルカラーが欲しかったのですが、マイサイズが売り切れていたので断念。第一希望が売り切れにも関わらず欲しくなったので相当惹かれていると思います(笑)価格も定価で税込11,000円とリーズナブル。
ジャックウルフスキン・サンダルのサイズ感と注意点
お次はサイズ感ですが、ジャックウルフスキンは日本向けのサイズ表記が特殊です。規格的なサイズ表記ではなくフットベットの実寸表記になっていますので、私が購入したのは26.7cmという馴染みのないサイズです。ですから、自身の足のヌードサイズからサイズを選ばないといけません。
ちなみに私は大体のスニーカーで27.5cmがマイサイズです。今回はZOZOの「ZOZOMAT」からサイズを割り出しました。ヌードサイズよりやや余裕のあるサイズを選ぶのがポイントです。踵のベルトでフィッティングするのですが、全長に余裕がないと履き心地が悪くなってしまうので注意が必要です。
私が考えるメリットとデメリットを整理
商品レビューなので、あえてメリットとデメリットが何かを考えてみました。まずメリットはデザインの特異性とコスパかなと。これは好き嫌いが分かれる所でもありますね。立体型のフットベットでミッドソールはEVA素材。ベルトはオーガニックコットンとヘンプの混紡素材です。仕様を踏まえコスパは決して悪くないのかなと。一方でデメリットについてはメリットと対になりますがデザイン的に好き嫌いが分かれやすいのかなと。リゾート感に魅力を感じない方ならTevaの方が履き心地とコスパで軍配が上がるかなと思います。あとはブランドが少々ニッチですから、在庫が少なめな印象を受けました。私が購入すると26.7cmがソールドアウトになりました。故に店舗で実物に触れる機会が少ないブランドと言えますので、サイズミスやイメージギャップが生まれやすい事かなと。逆に考えるとデメリットとしてはこの程度で、商品自体に特筆すべきアンバランスは感じませんでした。
海外モデルにはネイビーもラインナップされているようです
補足的な話ですが、同サンダルの海外モデルには私の大好きなネイビーカラーがラインナップされていました。この円安のタイミングでわざわざ海外の公式サイトで購入するかと言われると抽象的しますが(笑)ただ、海外サイトを調べると日本へのシッピングは行っていない事が分かりましたので、結局公式オンラインでは購入不可なカラーでした(涙)ただ、ベルトがヘンプをミックスした素材という点とフットベットがコルク素材という点から、こちらのサンダルについてはネイビー以上にナチュラルが欲しかったのが本音です。
実際に履いてみた感想
結論、合格!といった所です。履き心地だけでいうとこれを勝るサンダルは数多くありません。ただ、フットベットが程よく立体構造になっていて、コルク自体も結構弾力がある素材ですから程よいフィット感がいい感じ。さらにベルトの内側でくるぶし部分に弾力性の強いクッション剤が搭載されているので、履いていてストレスがありません。私がサンダルを選ぶ際に最も注意する点がこの点です。硬いパーツ部分がくるぶしに当たると高確率で靴擦れを起こすからです。どれだけ気に入ったデザインでもこうなると気持ちも上がりませんからね。さらに程よい重みがあり、軽すぎず重すぎないナイスなサンダルです。履き込まないと分かりませんが、ビルケンシュトックのようなフットベットに革を張っているタイプの方が汗を吸う力が強く蒸れが少ないかなという印象を受けました。
まとめ
久しぶりのサンダル購入にテンションが高まり、ツラツラとレビュー記事を書いてみましたが参考になりましたでしょうか。何か気になる点があればコメント欄からご質問ください。サンダルって選択肢が多いので意外に個性やこだわりが出やすいアイテムですよね。皆さんもお気に入りのサンダルで夏を満喫してください。
ではでは。
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